IP・接続について
IPv4とIPv6の違い
IPv4とIPv6の表記、アドレス長、表示結果の読み方を解説します。
更新日: 2026年10月9日
IPv4は32bit、IPv6は128bitのアドレスを使用するInternet Protocolです。IPv4は通常、203.0.113.10のような4組の10進数で表します。IPv6は2001:db8::1のように16進数とコロンで表し、連続する0を省略できます。
NetKarteでの見方
ネットワーク診断を開き、上部IPカードの「接続方式」を確認します。同じ診断のIP・接続カードでは「IPアドレス」と「IP Version」を一緒に読めます。入力や検索操作は不要です。回線を切り替えて比較する場合は「再診断」を実行し、IPも変わったか確認してください。
「接続方式」または「IP Version」がIPv4なら、現在のリクエストで採用した接続元IPがIPv4形式です。IPv6ならIPv6形式です。NetKarteは文字列の見た目だけで推測せず、Node.jsのIP判定と正規化処理を通した値を表示します。
どちらが良いのか
IPv6は広いアドレス空間を持ちますが、IPv6と表示されたことだけで速度や安全性が高いとは断定できません。実際の品質は回線、経路、DNS、接続先などにも左右されます。IPv4表示も異常を意味しません。
注意点
環境によってはIPv4とIPv6の両方を利用でき、接続先ごとに使われる方式が変わります。NetKarteが示すのは、このページを取得したリクエストで確認できた一方の方式です。
IPv6が表示されないときの切り分け
IPv4表示だけでは、契約回線がIPv6非対応とは判断できません。まず端末・ルーター・回線の設定を確認し、VPNや接続先によって経路が変わることも考慮します。NetKarteはIPv4とIPv6の双方へ能動接続して到達性を比較するテストではありません。
説明用の 2001:db8::1 と 2001:db8:0:0:0:0:0:1 は同じアドレスです。省略表記を「途中までしか取得できなかった」と読まないでください。回線を比較するときはIP、方式、ASNを合わせて確認します。速度や安全性は、この方式表示とは別に調べる必要があります。
参考資料
- IANA: Number Resources (外部サイト)確認日: 2026-10-09
- IETF / RFC Editor: RFC 8200: Internet Protocol, Version 6 (外部サイト)確認日: 2026-10-09
- IETF / RFC Editor: RFC 4291: IP Version 6 Addressing Architecture (外部サイト)確認日: 2026-10-09