プライバシーについて
WebRTCとは
ブラウザー間のリアルタイム通信機能とプライバシー上の注意点を解説します。
更新日: 2026年10月9日
WebRTCは、ブラウザーやDevice間で音声、映像、任意DataをReal-timeに送受信するためのWeb APIとProtocol群です。Video会議、音声通話、Peer-to-peer Data通信などに使われます。
NetKarteでの見方
NetKarteのブラウザーカードの「WebRTC」で、現在のページからAPIを確認できるかを見られます。通話の接続試験やIP漏えい検査の結果としては読まないでください。
NetKarteはWindowにRTCPeerConnectionが存在するかだけを確認し、WebRTC APIの利用可否を表示します。CameraやMicrophoneのPermissionを要求せず、Peer Connectionを作らず、STUNやTURN Serverへ通信しません。
Privacyとの関係
実際にWebRTC接続を開始すると、ICEによる経路探索でNetwork情報を扱います。ただし「利用可能」と表示されたことは、通信が開始されたことやIP情報が外部へ送られたことを意味しません。
注意点
企業Policy、ブラウザー設定、拡張機能などによってAPIが存在しても一部機能が制限される場合があります。NetKarteの判定は機能の入口が存在するかを示す簡易診断です。
「利用可能」なのに通話できない場合
APIが存在することと、相手へ通信できること、マイクを利用できることは別です。通話サービスで音声が出ない場合は、そのサービスの権限、入出力デバイス、組織のネットワーク制限を確認します。NetKarteで利用可能でも、その通話の成功は保証しません。
また、これはWebRTC経由のIP漏えいテストではありません。候補アドレスを収集しないため、「漏えいなし」とは判定できません。診断結果をよく見せる目的でカメラ・マイクの権限を与える必要もありません。通信の調査は利用する通話サービスの具体的なエラーと合わせて行ってください。