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HTTP情報について

Refererとは

遷移元URLを伝える場合があるHeaderとプライバシー上の注意点を解説します。

更新日: 2026年10月9日

Refererは、現在のリクエストへ遷移する前に参照していたページのURLを伝えることがあるHTTPヘッダーです。歴史的な綴りのままRefererという名前が使われています。

何が分かるのか

リンク元や遷移元の情報が含まれる場合があります。ブラウザーのReferrer Policy、遷移方法、プライバシー設定などにより、送信されない場合やオリジンだけになる場合があります。

NetKarteでの見方

HTTP情報カードの「クライアントヘッダー」でReferer行を確認します。URLの入力は不要で、今回受信した値をそのまま表示します。直前に使ったリンクの遷移元と見比べ、URL全体・オリジンだけ・未送信のどれかを区別してください。存在しない場合は「送信されていません」と表示します。

注意点

Refererが空でも異常ではありません。また、表示されたURLに認証情報や秘密を含める設計は避けるべきで、NetKarteもRefererを利用者識別へ使用しません。

「送信されていません」は異常とは限らない

URLの直接入力、ブックマークからのアクセス、参照元を送らない方針などでは、Refererがない場合があります。外部ページのリンクを使っても、経路の設定によって同じ結果になり得ます。参照元を表示させるためにプライバシー保護を解除する必要はありません。

URLの一部だけが表示される理由

説明用の参照元が https://example.com/articles/dns?from=guide でも、受信側に届くのは https://example.com/ だけという場合があります。これは方針によりオリジンだけを送るためで、必ずしも取得に失敗したわけではありません。

確認するときは、どのページから、どのリンクで移動したかと、今回の受信値を対応付けます。再読み込みや途中の転送で条件が変わるため、単一の表示から閲覧履歴全体を復元することはできません。結果を共有する前には、表示URLに個人的な検索語や秘密がないか確認してください。

参考資料

プライバシー設定

詳細

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